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謝花 翔陽
Jahana Syoyo1987年 沖縄県出身
2007年 東京芸術大学彫刻科入学
現在、東京芸術大学彫刻科2年在籍
<活動歴>
2007年 アートパス2007(取手)
2008年 東京都現代美術館 川俣正「通路展」wah lab

[素描]

[How come the sky is blue.]
作家より
私は、制作を通じ自らの作品と対峙することで自己の深淵に触れ、自らの概念を概念たらしめるべき行為と思索を繰り返す。
今回の作品では、私と作品と観賞者との三点の相互介入と侵食によって自立し、その三者のもつ不可侵性を侵すことで新たな存在を認知することを試みようとしている。
粘土という、誰しも簡単に加工することのできるものによって作られた私の不完全な作品に、鑑賞者が触れ、手を入れることのできるものにすることによって、本来、交わることのなかった「作品」「作者」「鑑賞者」の枠が取りさらわれ、新しい存在の作品へと完成する為のひとつの試みである。
『私は自らに存在するアンビバレントな感情に悩まされ続ける。
ある種のデカダンチズムと自己破滅を内に感じながら、その裏側に見え隠れする希望を夢見ている。不条理の条理に気づき、それにまた面白さを覚え、その滑稽さは素敵で、勘違いというものに憧れを抱いている。
何もかもに腹が立つ。大好きだ。ラベリングやネーミングは概念に過ぎない。全ては一つだ。』
ナンセンスなラベリングが不在となり、より確かな存在の唯物性が飛翔する瞬間を、ここで感じたいと願っている。
